中国・四国地方の競艇場完全ガイド|児島・宮島・徳山・下関・丸亀・鳴門
概要
中国・四国地方の競艇場は、多くが瀬戸内海に面しており、潮の干満や穏やかな水面が特徴です。インコースが強い競艇場が多く、比較的予想しやすい地域とされています。
瀬戸内の温暖な気候により、年間を通じて安定したレースが楽しめます。
1. 児島競艇場(岡山県)
瀬戸内海に面し、潮の影響を受ける競艇場です。
- 水質:海水
- 1号艇勝率:約56%
- 潮位差が大きい(最大3m)
- 満潮時は乗りやすくイン有利
- 干潮時はパワー勝負
- 風は比較的穏やか
2. 宮島競艇場(広島県)
世界遺産・厳島神社の近くにある競艇場です。
- 水質:海水
- 1号艇勝率:約55%
- 潮位差が大きい(最大4m)
- 干満でレース傾向が変化
- 第1ターンマークが広い
- チルト3度使用可能
3. 徳山競艇場(山口県)
モーニング開催でインが強い競艇場です。
- 水質:海水
- 1号艇勝率:約65%
- モーニングレース開催
- 全国屈指のイン有利
- 風の影響が少ない
- 1マークが狭くイン逃げしやすい
4. 下関競艇場(山口県)
関門海峡に面し、潮と風の影響を受けます。
- 水質:海水
- 1号艇勝率:約54%
- ナイター開催
- 海峡の風が強い
- 潮流の影響大
- 横風で進入が乱れやすい
5. 丸亀競艇場(香川県)
ナイター開催で、バランスの良い水面です。
- 水質:海水
- 1号艇勝率:約56%
- ナイター開催
- 潮位差は小さい
- 風も比較的穏やか
- どのコースからでもチャンス
6. 鳴門競艇場(徳島県)
鳴門海峡の潮流で日本屈指の難水面です。
- 水質:海水
- 1号艇勝率:約52%
- 潮流が非常に速い
- 満潮時と干潮時で別物
- スタート勘が狂いやすい
- 地元選手が圧倒的有利
潮の影響と攻略法
潮位による狙い目
| 競艇場 | 満潮時 | 干潮時 |
|---|---|---|
| 児島 | イン有利 | パワー重視 |
| 宮島 | スピード戦 | まくり増加 |
| 徳山 | 影響小 | 影響小 |
| 下関 | 乗りやすい | 難しい |
| 丸亀 | 影響小 | 影響小 |
| 鳴門 | 大外注意 | イン有利 |
海水の競艇場では潮見表は必須です。特に宮島と鳴門は、潮の状態により全く別の競艇場になると言われています。
瀬戸内の特徴
瀬戸内海特有の条件
- 年間を通じて温暖な気候
- 台風の影響を受けにくい
- 潮の干満差が大きい
- 比較的風は穏やか
- 水温が安定している
これらの条件により、瀬戸内の競艇場は比較的走りやすく、選手の実力が出やすい環境と言えます。
地元の強豪選手
- 岡山支部:茅原悠紀、守田俊介
- 広島支部:山口剛、岡崎恭裕
- 山口支部:白井英治、寺田祥
- 香川支部:平高奈菜、篠崎元志
- 徳島支部:田村隆信、濱野谷憲吾
まとめ
中国・四国地方の競艇場は、瀬戸内海の穏やかな環境と潮の影響という二面性を持っています。特に潮の干満を理解することが、この地域での予想のカギとなります。各場の特性を活かした買い方を心がけましょう。
中国・四国の競艇場に関するよくある質問
なぜ徳山はインが強いのですか?
1マークの振りが小さく、インコースが最短距離で回れる設計になっています。また、モーニング開催で風が穏やかな時間帯が多いことも影響しています。
鳴門の潮流はどれくらい速いですか?
鳴門海峡の潮流は最大時速20kmにもなり、日本一速い潮流です。この影響で、スタートタイミングや旋回が非常に難しくなります。
宮島のチルト3度とは何ですか?
通常は最大2度までのチルト角度が、宮島では3度まで使用可能です。これにより直線の伸びが良くなり、まくりや差しが決まりやすくなります。